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【工務店の売れる秘訣!】
 

第16号:見学会開催の広告に資料請求欄は作るべき?

宮崎県のKホームT社長から
「先日、完成見学会の広告作成を印刷会社に依頼しました。その時、資料請求のスペースを作ってもらうように頼んだところ印刷会社の担当者から“見た人が見学会なのか資料請求なのか迷うので、見学会のみの広告にするべきです”と言われました。やはり印刷会社の担当者が言うように、資料請求は作らないほうがいいのでしょうか?」
というご相談がありました。

結論から言えば「資料請求」は作るべきです。
「見学会に来場する」というハードルはとても高いものです。そのため見学会の広告を新聞に折り込むと、その高いハードルを越えたわずかなお客さましか来場してくれません。たくさんの広告費を使っても、わずかなお客さまにしか出会えないのはもったいないですね。

「見学会に来場する」というハードルより、もっと低いハードルの「資料請求」を設けてまず名簿を取得します。そして次にニュースレターを使いパイプを太くしていきます。こうすることで「見学会に来場する」という高いハードルを越えられなかったお客さまを後日、見学会に導くことができます。

もちろん印刷会社の担当者が言うように「見学会」なのか「資料請求」なのかと迷うような広告になってはいけません。しかし両方を入れても迷はない広告にすることはできるので、その点に注意して「資料請求欄」を作りましょう。



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