【工務店の売れる秘訣！】
 

第１４号：「同じもの」でも欲しいと思う人とそうは思わない人がいる

銀メダルを手にして喜ぶ人がいます。
一方で銀メダルを手にして悲しむ人がいます。
同じ銀メダルでも、手にした人の状況や価値観で感じ方は大きく異なるものです。

住まいも同じで、銀メダル級にすばらしい家でも、それを欲しいと思う人とそうは思わない人がいます。「いい家を造れば売れる」と考える経営者は少なくありません。もちろん「いい家」を欲しいと思う人はたくさんいますが、すべての人がそう思うわけではありません。
際立ってすばらしい家でなくとも、多くはないですが欲しいと思う人もいます。

営業で大切なことは、お客さまそれぞれの状況や価値観で「欲しいものは異なる」ということをまず頭に入れることでしょう。そして自社の家を「欲しい」と思う人を集めることから営業はスタートします。

そうなると「誰でもいいからとにかく人を集める」というような集客方法は、選択肢から除外されることになります。


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